初日1本、2日目にリミットメイクで逆転

藤原康裕選手が開幕戦で執念の勝利

日本初のショアフィッシングプロリーグとしてスタートした、Shore Attack Pro LeagueのSTAGE 1は春風吹き荒れるなかでの激戦となった。

初日、リミットメイクを果たし首位で折り返したのは加藤栄作選手。
これまで蓄積してきた経験と実績に基づき、エリアに選んだのは北浦だった。

Biwako BMC Pro Series STAGE 1のプラクイティスで3,800gを超える琵琶湖らしい一匹をキャッチした、フィッシュローラーのジグヘッドに可能性を感じ、北浦でもこの釣りを貫徹。

575g、1,025gそして695gと唯一のリミットメイクを果たし、トーナメントリーダーに。

2日目は1番スタートの利点を活かし、初日と同じエリアに直行。

エントリーして一投目に885gを追加し、勝負ありに思えた。

一方、今回の開幕戦を制した藤原康裕選手は初日695gを一匹と出遅れたものの、プラクティスで自ら探し当てた常陸利根川と北利根川を勝負場に選び、2日目は720g、865gとコンスタントにスコアを重ねた。

メインにしたのはネコリグとジグヘッドワッキー。

実はこの時期が苦手だと話す藤原選手だったが、プラクティスで釣り込んでいくうちに、この2択まで絞り込んだという。

勝負を決めたのは常陸利根川下流の水門。

ハイシーズンになるとサイトフィッシングもできるという水深60cmほどのエリアで、残り時間を気にしながらフォールさせて2アクションで回収というハイテンポな釣りに食ってきたという。

1,540gのキッカーフィッシュ。

下流から吹き上がってくる風が吹くと、魚は水門に入る。

経験から導き出した最適解を証明する一勝となった。